則宗 - 日枝神社

宝物殿

則宗 【太刀 銘 則宗】

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刀身・則宗
刀身

銘・則宗

切先・則宗
切先

拵・則宗

この太刀は、正保三年六月六日徳川徳松君の初宮参りの折に寄進されたもので、徳松君は三代将軍家光公の第四子で、のちの五代将軍綱吉公である。則宗は鎌倉初期の刀工で福岡一文字派の祖であり、後鳥羽院御番鍛冶の 一人である。福岡一文字というのは、備前国福岡に在住したからの称呼で、細身の腰反りの高い上品な姿は平安時代の趣を伝え、小丁子に小乱という古雅な出来である。

「則宗」現存はすこぶる稀でありこの太刀はその白眉である。附属太刀拵は江戸初期の製作である。

附糸巻太刀拵・長二尺五寸九分一厘
国宝(12月~1月・6月~7月 公開予定)