大祓

大祓

大祓並鎮火祭1

大祓

大祓は人が知らず知らずのうちに犯した罪や過ち、心身の穢れを祓い清めるものです。罪穢れを人形(人を象った紙)に移して「大祓詞」を唱え、新たな気持ちで過ごすことができるように祈る神事です。大祓には、夏越の大祓(6月30日)と年越の大祓(12月31日)があります。

茅の輪の起源

昔、北の海に住んでいた武塔の神が、南の海の神の娘に逢いに出かけ、途中で日が暮れてしまった。その地には将来という名の二人の兄弟がいて、兄の蘇民将来は甚だ貧しく、弟の巨旦将来は百の蔵を持つほど豊かだった。そこで武塔の神は一夜の宿を乞うたが、豊かな弟は宿を貸さず、貧しい兄は宿を貸し、粟柄で席を作り、粟飯などの御馳走でもてなした。その後何年か経て、武塔の神が八人の子供を連れて再訪して言うには、「昔の親切に応えよう。お前の子供は家にあるか」蘇民将来が「私の娘と妻とがおります」とお答えすると、「では茅の輪を作って腰の上に着けさせろ」と言った命じられるままに茅の輪を作って腰に着けさせると、その夜、蘇民の娘ひとりを残して悉く滅ぼされてしまった。そして言うには「吾は速須佐雄の神である。後の世に疫病があった時には、蘇民将来の子孫だと云い、茅の輪を腰に着けた者だけが免れよう」と言った。

大祓並鎮火祭2
備後國風土記逸文
大祓次第
日時
令和元年6月30日(日)午後3時より
場所
日枝神社
お問い合わせ
日枝神社社務所
(手塚、中島)