子授け祈願について
玉依日賣が川上から流れてきた丹塗の矢を持ち帰ると子供を授かったと伝えられます。この丹塗の矢は大山咋神様の化身であり、大山咋神様が子授の御神徳をお示しになった話として知られています。また、御祭神の御使いである「猿」は犬とともに多産安産であることから、御社殿脇の神猿像は、子授や安産を祈る人々の信仰を一身に集めています。
子授矢
丹塗矢ものがたり~「山城國風土記」から~
イラスト:こわし
玉依日賣が川上から流れてきた丹塗の矢を持ち帰ると子供を授かったと伝えられます。この丹塗の矢は大山咋神様の化身であり、大山咋神様が子授の御神徳をお示しになった話として知られています。また、御祭神の御使いである「猿」は犬とともに多産安産であることから、御社殿脇の神猿像は、子授や安産を祈る人々の信仰を一身に集めています。
子授矢
イラスト:こわし